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Vol.4 THE SOARA 誕生への道 完結編

2013.06.3 | スタッフブログ

Vol.4 THE SOARA 誕生への道④ 画像1
©Namarupa

このようにヒマラヤの旅を共にした仲間は、下山すると、みんながそれぞれを想いやり、なんとも気持ちのよい空気が流れています。
私は比較的スムーズに登りましたが、もちろん下山の時にはふらふらで顔を上げるとこも難しく、道端のヒマラヤの石ころしか見れなかったという人や、高山病で下山を余儀なくされた仲間もいました。

Vol.4 THE SOARA 誕生への道④ 画像2
©Namarupa

4000mに立つと見えるのは空だけではなく、街からは見えなかった8000m級の山々が厳しくも美しくそびえていたのでした。
そんな場所に立つと、自分の存在の小ささや、一緒に旅する仲間への感謝、そしてよく登山家が、登山をする理由を「そこに山があったから」というように素人の私でも、もう少し高い山にチャレンジしたくなるなどいろいろな感情が生まれてきます。

そして、4000mでは今まで見えなかった山や風景が見えたように、何かを求めて進めば、
新しい世界が広がることを体感したのでした。

Vol.4 THE SOARA 誕生への道④ 画像3
©Namarupa

そして、もうひとつインドを旅して感じたことは、もし苦しくなってもインドには居場所があるということ。日本では、一定の枠から外れてしまうと、どうしても居場所がなくなるように感じる人が多いと思いますが、インドはあらゆることがピンからキリまであり、
もし、何かの理由でその社会に居づらくなっても、別に居場所を見つけることができます。
ですので、本当に苦しいことが将来起きた場合、インドのお寺に行こう!(笑 と思っています。そう思うと日々のちょっとしたストレスはとても軽くなるように感じています。
また、そのような発想を続けていくと、万が一どんなことがあっても考え方しだいで、日本にも十分居場所があると思えるようになったのでした。

THE SOARAの立ち上げにあたり、このような旅を共にした仲間が自然と集まっていることに不思議な感じがするとともに、THE SOARAをつくるというプロジェクトが何か大きな力のもとに動かされているような感じがしてなりませんでした。

スタッフの多くは、プロジェクトを立ち上げる時に、それぞれの専門家で、別の仕事を持っているにも関わらず、何かに突き動かされるようにプロジェクトの推進を並行して行っていたのです。

そして、仕組み、商品、サービス、空間づくりまで、医療業界出身ではない、各専門分野をもつスタッフが集まり誕生したTHE SOARA。

病気になれば、病院に行って、薬をもらって、お医者さんが病気を治してくれるという考え方が多い現代で、いや、実は、病気をつくっているのは自分自身で、癒すのも自分であるということ、だから大きな病気になる前に、はやめに不調に気づいてケアをしていくという未病の概念をお伝えする新しい施設。古代よりある未病の概念を今の時代に咲かせる施設として新たにスタートしたことは、新しいビジネスとして以上の存在理由を感じています。

まだまだスタートしたばかりで至らぬことも多いかと思いますが、どうぞ末永く皆様と一緒に、それぞれが輝く暮らしをお手伝いできればと思っています。

THE SOARA 誕生への道 終わり

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Namarupa : Ganga Yatra and Maha Yatra
Photographs by Robert Moses
http://www.namarupa.org/