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44 食べる・呼吸する・歩く・眠る ための環境を見直しましょう 1

2014.09.19 | スタッフブログ

バリアフリーを見直してみたらどうなる?

私たちが毎日、健康に過ごすためには「食べる・呼吸する・歩く・眠る」ことが十分に行えることが大切です。この4つの基本的な健康維持要因を維持できる環境って、どんな環境なのか考えてみましょう。
まずは「歩く」:もちろん会社までの道のり、自宅の周りを散歩する、ジョギングする。こうした環境があることも大切ですが、日常的にもっと身近な環境、つまり家の中や会社のなかで自分のデスクがある部屋を考えてください。
かつてバリアフリーという考え方が大切だとされ、建築構造を考えるときもバリアフリーを意識することが優先的に考えられていました。現在もその傾向はあるのかもしれません。でも意地悪な考え方をすると、バリアフリーの床を歩くとき、「あそこに段差があるから気を付けなくっちゃ」なんて思いませんよね。歩くという行為が無意識ななり、危険を察知する感覚は使われないまま、一日を過ごすことになる。そうとも言えませんか?

歩き、動き回れることの大切さを実感しましょう

もちろん、わざわざ蹴躓いて、怪我をするかもしれない環境を作る必要はないのです。でも人間の感覚は、危険を察知し、回避するために、五感で受け取る情報を処理し、身の安全を図るように働いています。この刺激は健康維持にも、精神の安定を図るためにも必要な機能なのです。緊張が強く、継続的なものはストレスになりますが、ストレスはすべてが悪いものではありません。少なくとも、歩き回り、動き回ることで身体にも脳にも、適度な刺激になることは必要なのです。
会社でも自宅でも、ひとつの動きをするとき、効率的に動くにはどのルートがいいか、そのルートを使うためには、どの順番に作業をすればいいか。それくらいのことを考えて、情報処理をして、階段や段差などの障害に対することも意識しながら動く。こうした日常はとても大切なのです。
ちょっと意識を変えてみる。不便だと思っていた環境も、健康維持に役に立っていると感じられるかもしれませんね。