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58 もう一度、自律神経のおはなし その1

2014.11.4 | スタッフブログ

もう一度、自律神経のおはなし1

なんども自律神経がストレスとの関係に大きく関わっていることや、身体の免疫力への関与も大きいことをお話してきました。
また、自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、これらは自律的で意志とは無関係に働いていることも、すでにご存じだと思います。
交感神経はストレスなどの刺激に立ち向かおうとするときに活発に働きます。その結果、呼吸が速くなり、血圧が上昇し、消化器官の働きが抑制されるなどの状態をつくり出します。逆に、副交感神経はリラックスしたときに刺激されて、消化器官の働きを高めます。
逆の働きを持ちながら、私たちの身体のバランスを保っているのが自律神経です。ここが乱れると身体的な不調だけではなく、ココロも健康を保てなくなります。

副交感神経優位でも、交感神経優位でもダメ

ここまでの話を聞くと、身体を健康に、ココロを穏やかに保つには、ストレスの多い日常なら交感神経が優位に働きそうだから、副交感神経が活発になるような工夫をすればよい、と考えがちです。ところが、そんなに私たちの身体リズムは単純ではないのです。あくまでも大切なのはバランス。
副交感神経が優位になりすぎても、免疫力は下がり、軽いストレスを受けたのと同じ状態になります。つまりは、適度な緊張やストレスは体内バランスを保つためには必要だ、とも言えるのです。

素直に現状を受け止め、表現することも大切です

方法は素直に表現してみる、ということです。軽いストレスはココロと脳の良い刺激となり、活力をも生み出します。ようは、強すぎる継続的なストレス、刺激が良くないわけです。強いストレスを黙ったまま溜め込まずに、たとえば、日記に書き殴る。書いているうちに客観的な視点がでることがあります。そうすると冷静に現状が見えてくるものです。あるいは、泣く。泣くという行為はココロと身体の溜まったストレス、疲れを解消するために、とても良い方法です。
私たちの「断食ステイ」で日常を客観的に見つめる時間を取る。このように日常から自分を切り離す経験を持つのも良いと思います。

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